弊社の業務内容などでよくある質問です
- Q仕事の依頼はどこからくるのですか
- A
官公庁(主に北九州市)、設計コンサルタント会社(公共事業に伴う測量の下請)、民間企業やゼネコン(開発に伴う測量等)、個人など様々なところから依頼があります。
- Q測量の仕事内容は
- A
測量の仕事は、大きくは「外業」と「内業」に分けられます。「外業」は専用の機械を使用して現場で地物等の測量をします。「内業」は現場で測量したデータをもとに計算整理をします。さらに、そのデータをもとに図面化(CAD)することもあります。最近は、電子平板システムを利用することにより、現場で直接図面(CAD)を作成することもあります。
また、地理情報システム(GIS)のデータ作成やデジタルマッピング(DM)作成等、外業を伴わない仕事も増えています。
- Q測量未経験ですがやっていけますか
- A
はじめは先輩のアシスタントとして仕事をすることになります。はじめてでも先輩が親切に指導します。また、資格取得のためのサポートも行っています。向上心を持って前向きに取り組む姿勢が大事だと思います。
- Q測量の仕事は残業が多いと聞きます
- A
測量の仕事は現場で測る(外業)作業と事務所で計算整理等(内業)の作業があるため残業が発生しやすくなります。当社では、残業を減らすために外業と内業の工程調整や分業化を進めています。令和3年度の1人当たりの平均残業時間は8.24時間/月でひと月の最大残業時間は24.50時間/月でした。ちなみに法定外残業では2.17時間/月となります。
法定外残業とは、一日の労働時間が8時間を超えた残業時間です。当社の就業時間は1日7時間なので最初の残業1時間は法定内残業になります。
- Q測量の仕事のやりがいはなんですか
- A
どんな建設工事でも測量ははじめに行われる仕事です。特に道路、鉄道、港湾・空港、上下水道等の社会インフラには設計や計画の基礎として極めて重要な仕事です。それらは何十年にわたり人々が利用し、豊かな毎日を支えています。測量は地味な仕事ですが、完成した構造物を見たときに、その基礎を支えた自負がやりがいとも言えます。
- Q休暇はとれますか
- A
当社は土日祝日休みの完全週休2日制をとっています。また、有給休暇もなるべく残さずとるようにしています。特に5月・6月は閑散期に入るので有給休暇の取得を積極的にしています。令和3年度の有給休暇の取得は一人平均11.5日でした。また時間単位有給休暇の取得は平均3.0時間でした。
- Q出張はありますか
- A
業務の受注エリアとしては九州各県と山口県があります。そのため移動時間が2時間を超える場合は宿泊をともなう出張としています。令和3年度の出張日数は一人平均16日間でした。